神戸市立フルーツフラワーパーク・・・社員の家族に出会えること

8月5日(日)快晴の暑い暑い日に職人さんと我が社の社員の家族と一緒に神戸市北区大沢町にあるフルーツフラワーパークに行ってきました。一昨年に続いて2度目です。

株式会社神戸市と言われた神戸市のこの施設も、経営母体は(株)神戸ワインで主力の役員さんは財団法人神戸みのりの公社から来ているそうです。

グーグルアースで上空からこの地域を眺めますと周囲に沢山のゴルフ場があります。
神戸市が、「もも・ふどう・なし・うめ・くり・すもも」などの畑をつくり、果 樹園を経営していることは、一部の人だけで愉しむ遊び場のゴルフ場とは違い、この地域に存在意義を少し感じます。
我々は、バーベキューテラスで、食事をした後、子供たちは、同施設内の神戸おとぎの国へ、大人達はワイン・ビール館等へ見学と買物に行きました。

社員の家族と一緒に行動することは、部分的ではあっても子供たちの成長振りや家族の雰囲気が判る点でありがたい事です。
社員は、基本的には情報をくれないと言うのが私の実感です。
何の情報か?と言いますと“仕事”“家族”です。
会社が情報を貰える時は、仕事に失敗した時やクレーム発生の時です。社長である私に謝りに言って欲しいと言って来ます。その時は、素直に内容を聞いて応援に出掛けます。
「社長の仕事は謝る事!」と社員は当然の様に思っています。社員を信頼している私も一面 それでいいと思っています。『ピンチはチャンス』と自分を励まし出掛けます。
職場で家族の話となりますと、会社では尚更です。病気とか切羽詰ってからでないと言って来ません。

その点で、家族と一緒に出掛ける機会の在ることは有難い事です。元気な家族に出会えると安心です。

 
2007.8.7