4月13日の日曜日、吉野に桜を見に行ってきました。
本居宣長が 『敷島の大和心を人問はば、朝日に匂ふ山桜花』 と詠んだ山桜は、日本人の心に特殊な感情で春迎えられる花です。
日本にソメイヨシノの桜の名所は沢山ありますが、吉野の桜は、山桜(シロヤマザクラ)です。 「下千本」「中千本」「上千本」「奥千本」とご存知の様にこの規模で一帯に桜が群生しているのは、日本ではここが最大です。
山全体が桜色に染まるこの季節に初めて来てみましたが、感動モノでした。