新緑の頃の奈良公園は、清々しい。
町から少しの所にこれ程の緑地帯があるのが奈良の値打ちです。
詩人 杉山平一の詩に 「神の前で手を組み合わせるやうに木と木を固く組み合わせ 千年 その建築は祈っていた その声は深く神にとどいてゐた」 の様に 周辺どの寺を見上げてもそんな気配を感じさせてもらえます。
若草山に向って歩きますと奈良県新公会堂があります。 能楽ホールのあるその建物のお庭を見て春日大社に向ってさらに歩いた所にあるフレンチレストラン・テラスザヒルトップテラス奈良で昼食を摂りました。