■F邸改造工事
F邸改造工事は、少なくとも築200年にはなると思われる藁葺きの家の改装工事です。

ご両親の死後25年間住む事無く放置された家の改装を思い立たれたのは、定年後の余生を育った故郷の家で過ごしたいと言うお施主様の希望からでした。

落ちた床の土台直しから始め、傾いていたお宅の立ち直しを行い、家周辺の排水整備も合わせて行いました。
室内は、バリアフリーに、ユニットバス、システムキッチン、トイレはウォシュレットなどと内容は、全て現代風ですが、外観はほぼ現況を留める形となりました。
お風呂場からは、故郷の山が望めます。